若石健康法の足もみの基本はスポット(ツボ)ではなく、ゾーン(反射区)をまんべんなくもみほぐすこと。​「足をもむことで、全身の血液循環をよくし、血液をキレイにする」を最大の目的としています。

  • 安全
    足をもむ健康法は、昔から行われてきた習慣です。副作用がありません。
  • 簡単
    反射区は特別な知識がなくても、いつでも、誰でも、どこでも簡単に刺激できます。
  • 即効性
    反射区を刺激すると、その反応はすぐに表れます。

1. 血液の循環を良くします。
足をもむと、全身の血行が良くなり新陳代謝が促進されます。

2. 各器官や臓器の働きを正常化します。
反射区の刺激により、対応する器官の働きが正常化し、各器官の働きが全体的に調節されます。

3. ホルモンのバランスを整えます。
ホルモン分泌に関連する器官の働きが正常化し、全体のバランスが整います(甲状腺)など

1. 反射原理
反射区とそれに対応する諸器官の働きには、相互に密接な関係があります。

2. 循環原理
全身の血流促進により、細胞に酸素と栄養が届き、老廃物も処理されます。

3. 陰陽平衡原理
足をもむと、東洋医学でいう陰と陽のバランスが整い、自然に調和(平衡)した体になります。

心身の調子を整える整体


足からの健康は4000~5000年前から、中国を始めエジプトやインド、世界各地で行われていたと言われています。その中でスイス人神父の中国名:呉 若石さんがきっかけとなって、理論体系化されたのが若石健康法です。ベースは西洋からのリフレクソロジーですが、その理論の柱に中国医学論を取り入れていることで、その他のリフレクソロジーと一線を画しています。

世界三大リフレクソロジー【台湾:若石式】【ドイツ:マルカート式】【イギリス:ベイリー式】の1つ「若石健康法」は、西洋リフレクソロジーをベースに、東洋医学(中国医学)の理論を取り入れた国際的なリフレクソロジー。1982年に台湾で生まれ、世界50の国と地域に普及の国際的足療術です。日本では1985年からの歴史をもつ本格派。WHO(世界保健機構)をはじめ、健康日本21(厚生労働省)にも認められた健康法です。

国際若石メソッドスクール